・東京で11年間、TV、映画、舞台等芸能界でいわゆる売れない役者(大きなお世話だよ!)を務める。田舎では彼はやくざになったと言われた。(田舎では芸能界で働く人々=やくざと映るらしい) ・その後子供も生まれいわゆる真っ当な人生を歩み始める。東京のサンリオピューロランドや宮崎のシーガイア(オーシャンドーム)等でライブエンターテインメント(ミュージカル)を制作する。しかしこれらプロデュースの仕事も田舎ではまだやくざ続けていると言われる。
・そんな折の1995年11月にWindows95が発売されパソコンブームが始まる。DOS時代のパソコンは難しくてあまり好きになれなかったのだが、このWindows95はお馬鹿な私でも使える。よしパソコン教室をやろう。(何故かそう思った)
・1996年6月に東京の杉並区荻窪で「パソナコン塾
荻窪駅前教室」を開校する。日本で唯一の歌って踊るパソコン先生となる。(日本最大の地域密着型パソコン教室のフランチャイズ店)
(株)リクルート発行「仕事の教室1996年11月号」で取材を受け、吉祥寺にもう一軒教室を出したら故郷の北海道に戻り北海道で広くパソコン教室を展開したいと大ボラを吹く。
・教室にはインターネットの講座もあることから、毎日ネットに接続してこの世界の流れと可能性をさぐる。(と言ってもただホームページを見てるだけ)
・1998年。インターネットの知名度が広がりユーザー数も増え接続料金も実用レベルまで安くなり、ブレイクする環境がようやく整ってきてインターネットのビッグバンは2000年だー!!との思いを強く持ち、1999年4月1日、23年ぶりに故郷北海道に戻る。(錦は重たいから東京に置いてくる) |